
市川市動植物園で、サル山の子猿「パンチ」(ニホンザル)が注目を集めています。
オランウータンのぬいぐるみを抱えて歩く姿が公式Xでも紹介され、「かわいい」「がんばれパンチ」と応援の声が広がりました。
実はこのぬいぐるみ、ただのお気に入りではなく、育児放棄を受けて人工哺育で育ったパンチにとって“母親代わり”のような存在だといいます。
この記事では、パンチのプロフィールやぬいぐるみを抱く理由、群れの中で少しずつ成長していく最新の様子を、公式発信と報道内容をもとにまとめます。
Contents
- 1 市川市動植物園で話題の子猿「パンチ」とは
- 2 ぬいぐるみを抱く理由:実は「母親代わり」
- 3 「サル山の群れ」へ合流、少しずつ“サル社会”を学ぶ
- 4 公式Xが伝えたパンチのプロフィール(要点)
- 5 「#がんばれパンチ」|応援の輪も広がる
- 6 テレビ(TBS NEWS DIG)でも紹介|「#がんばれパンチ」で反響、来園者数が増加
- 7 イケア・ジャパンがパンチへぬいぐるみを贈呈|市川市公式Xでも話題に
- 8 NHK千葉「花ラジちば」で特集|飼育員が出演、パンチの魅力をたっぷり紹介
- 9 パンチを応援したい人向けに寄付の案内も公開
- 10 パンチのLINEスタンプも販売中
- 11 会いに行くなら:市川市動植物園の基本情報
- 12 まとめ
- 13 参考リンク
市川市動植物園で話題の子猿「パンチ」とは
(引用:市川市動植物園公式X)
市川市動植物園(市川市大町)のサル山で暮らす、ニホンザルの子猿「パンチ」(オス)が話題になっています。
オランウータンのぬいぐるみを抱えて移動したり、休んだりする姿が公式Xでも紹介され、「かわいい」「健気で応援したい」と注目が集まりました。
パンチは2025年7月26日生まれで、生後まもなく母親に放置されたことから、園が人工哺育で育ててきた子猿です。
2026年1月19日からは群れの中で過ごし始め、少しずつ“サル社会”の中で学びながら成長している様子が伝えられています。
ぬいぐるみを抱く理由:実は「母親代わり」

(引用:公式エックス)
千葉日報オンラインによると、パンチは昨年7月に生まれ、生後まもなく母親から育児放棄(放置)されたため、園が人工保育(人工哺育)で育てることになったといいます。
サルの赤ちゃんは、母親にしがみついて過ごすことが多く、育児放棄されると不安に陥りやすいことから、園はタオルやぬいぐるみを用意。
その中でパンチが気に入ったのが、オランウータンのぬいぐるみでした。
「サル山の群れ」へ合流、少しずつ“サル社会”を学ぶ
園は飼育員の試行錯誤の中で、パンチをサル山から距離を置いたり近づけたりしながら見守ってきた、と報じられています。
現在のパンチは、群れのサルたちとの交流を少しずつ深めている段階。
他のサルに怒られたときに、ぬいぐるみを“盾”にするようなしぐさが見られることもあるそうで、不安を感じたときの相棒になっている様子が伝えられています。
公式Xが伝えたパンチのプロフィール(要点)
市川市動植物園の公式Xでは、パンチについて次のように案内されています。
2025年7月26日生まれ
放置されていたところから人工哺育で育つ
2026年1月19日から群れで過ごしている
名前は「パンチ」という男の子
また別投稿では、毛づくろいされたり、ちょっかいをかけてみたり、怒られたり…と、群れの中で毎日いろいろな経験をしながら学んでいる様子も紹介されています。
「#がんばれパンチ」|応援の輪も広がる
千葉日報オンラインによると、園が公式Xでパンチの画像を投稿し「成長を温かく見守ってください」と呼びかけたところ、応援の声が相次いだとのこと。
ハッシュタグ「#がんばれパンチ」には来園者の投稿も増え、コミュニティで集まった寄付が園に届けられた、とも報じられています。
テレビ(TBS NEWS DIG)でも紹介|「#がんばれパンチ」で反響、来園者数が増加

(引用:TBS NEWS DIG)
子猿「パンチ」は、TBS NEWS DIG(TBSテレビ)でも取り上げられました。
番組では、パンチがオランウータンのぬいぐるみを“お母さん代わり”にして過ごしていること、そして母ザルが育児放棄したため飼育員とぬいぐるみが支えになってきた背景が紹介されています。
また、SNSでは「#がんばれパンチ」を付けた応援投稿が相次ぎ、記事内では来園者数が急増し、ある日は例年の2倍を超える5,400人が訪れたとも伝えられています。
イケア・ジャパンがパンチへぬいぐるみを贈呈|市川市公式Xでも話題に

(引用:市川市公式エックス)
母親代わりのオランウータンのぬいぐるみを抱えて過ごす子猿「パンチ」の姿に心を動かされ、イケア・ジャパンからパンチのために複数のぬいぐるみが贈呈されたことが話題になっています。
この出来事は市川市公式Xでも紹介され、パンチがいつも持ち歩いている“おなじみのぬいぐるみ”に加え、贈られたぬいぐるみがパンチの安心につながることへの期待が伝えられました。
パンチを応援する声が広がる中で、企業からの温かい贈り物が加わったことで、パンチの成長を見守る輪がさらに大きくなっているようです。
NHK千葉「花ラジちば」で特集|飼育員が出演、パンチの魅力をたっぷり紹介
NHK千葉(公式X)では、「花ラジちば」で市川市動植物園のニホンザル・パンチくんが番組冒頭で取り上げられたことが紹介されています。
投稿によると、放送内では飼育員の鹿野紘佑さんがパンチくんについて“たっぷり”語ったとのことです。
また、番組に出演した柴田柚菜さんもパンチくんにすっかり魅了された様子で、投稿では生放送中に片時もオランウータンのぬいぐるみを離すことがなかったことが触れられています。
放送内容は配信が同日18:00〜と案内されています。
パンチを応援したい人向けに寄付の案内も公開
市川市動植物園では、ニホンザルの子猿「パンチ」が世界的に注目を集めていることを受けて、国内外から寄せられている「パンチと動植物園を応援したい」という声に対応するため、「#がんばれパンチ サポーターズガイド」を公開しています。
公式ページによると、寄付の受付は2026年5月31日(日)までの案内となっており、受け付けは日本円のみ、物品での支援は対象外です。
集まった寄付は、パンチをはじめとする市川市動植物園の動物たちの環境改善や、施設管理を含む園の運営事業に活用されるとしています。
パンチの話題をきっかけに市川市動植物園そのものを応援したいと感じた人にとって、こうした公式の支援窓口が用意された点も注目を集めそうです。
▶︎公式寄付ページ
パンチのLINEスタンプも販売中
パンチの人気が広がるなか、市川市動植物園のLINEスタンプにも改めて注目が集まっています。LINE STOREでは「ichikawazoologicalbotanicalgarden punch」として販売されており、価格は120円です。
市川市動植物園では以前から公式LINEスタンプを展開しており、飼育員お手製のスタンプとして案内されてきました。今回のパンチ関連スタンプも、パンチをきっかけに動植物園を知った人が気軽に応援しやすい形のひとつになりそうです。
寄付だけでなく、こうした公式スタンプの購入を通じて動植物園に関心を寄せる動きが広がっている点も、パンチの話題の大きさを感じさせます。
会いに行くなら:市川市動植物園の基本情報
(地図:Googleマップで見る!)
住所:〒272-0801 千葉県市川市大町284番地1
開園時間:9:30~16:30(入園は16:00まで)
アクセス例:JR市川大野駅から徒歩約30分/タクシー約10分など
アクセス含め、市川市動植物園の紹介は別の記事にまとめています。
▶︎市川市動植物園の楽しみ方完全ガイド|見どころ・所要時間・アクセス
※動物の展示状況や園内ルールは変更されることがあるため、来園前に公式情報もあわせて確認がおすすめです。
まとめ
市川市動植物園の子猿「パンチ」は、2025年7月26日生まれ。
生後すぐに育児放棄されたことをきっかけに人工哺育で育ち、2026年1月19日から群れでの生活をスタートしています。
オランウータンのぬいぐるみを抱える姿は、ただ「かわいい」だけでなく、不安なときに気持ちを落ち着かせたり、群れの中で過ごすための“心の支え”になっているようにも感じられます。
群れで過ごす中では、毛づくろいをされたり、ちょっかいを出してみたり、時には怒られたり…毎日いろいろな経験を積み重ねながら、少しずつサル社会を学んでいる最中です。
SNSでの応援が広がり、最近はテレビでも取り上げられるなど、パンチの存在が全国的にも知られるようになってきました。
「#がんばれパンチ」とともに、これからも無理のないペースで成長していけるよう、温かく見守っていきたいですね。
参考リンク
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