市川市がLINEと連携協定締結!住民票をLINEで取得など全国初の取り組み!

市川市とLINE株式会社が2019年3月19日付で地域ICT化推進事業に関する包括連携協定を締結とリリースされました。

最近の市川市のICT(情報通信技術)を活用したサービス開発はすごいですね。

市民の利便性向上、行政事務の効率化、地域経済の活性化などの分野で積極的にICTを活用しようと試みています!

先日は、LINE Payで税金や保育園料、幼稚園料金などが支払えるサービスも開始されています。

 

今回は全国で初となるLINEによる住民票オンライン申請実証実験を開始しています。


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市川市とLINE株式会社の地域ICT化推進事業に関する包括連携協定の概要!

目的

高度な情報通信技術を活用して社会的課題を解決し、市川市の一層の活性化及び市民サービスの向上に寄与すること

連携事項

  1.  情報発信の充実強化に関すること。
  2. 市川市における行政サービスの効率化、充実強化及び課題解決に関すること。
  3. 市川市内における消費購買活動の活性化に関すること。
  4. 前各号に掲げるもののほか、市川市の活性化及び市民サービスの向上に関すること。

協定の期間

2019年3月19日から2020年3月31日まで

LINEによる住民票オンライン申請実証実験の概要!

<期間>

2019年3月19日~6月30日(予定)

<特徴>

  • 「市川市LINE公式アカウント」上で、自宅や勤め先からなど場所を問わず申請可能。市役所に赴く時間が省けます。
  • 市役所が開いていない休日や夜間など曜日や時間を問わず、24時間いつでも申請可能です。
  • 手数料の支払いは、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」を利用してキャッシュレス支払いに対応しています。
  • AI自動対話システム(チャットボット)にも対応。今後、手続き中の不明点をLINEのトークで質問すると、即座に回答してくれる機能の向上を予定しています。

LINE Payによる窓口でのキャッシュレス支払いの概要!

<サービス開始日>

2019年4月10日から順次開始

<対応窓口(全14箇所)>

  • 施設使用料
    男女共同参画センター、市川市アイ・リンクセンター、南行徳市民談話室、全日警ホール、文学ミュージアム、市川市スポーツセンター、塩浜市民体育館、信篤市民体育館、北市川運動公園、急病診療・ふれあいセンター
  • その他
    少年自然の家(宿泊料、プラネタリウム観覧料)、清掃事業課およびクリーンセンター(動物死体処理手数料)、市民安全課(過料)

上記内容参照:PR TIMES

 

今後の市川市の地域ICT化に期待!

LINEによる住民票オンライン申請の実証実験は6月30日まで予定では行うとのことで、私も取得するタイミングがあれば、利用してみようと思います。

また、LINE Payでの支払いに関しても4月10日から市川市の施設利用料なども支払い可能になるようです。

国も推奨しているキャッシュレス化が市川市の行政でも広がりを見せつつあります。

今後、実証実験を重ね、より使いやすく、より低コストでの行政サービスなど、市民にとっても、行政にとってもメリットの大きいものをどんどん取り入れていってもらいたいものです。

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