桜の季節が終わりになり、葉桜の緑が鮮やかになってくる季節に満開をむかえる芝桜。
市川市にもこの芝桜が美しく咲き誇るスポットが存在するのです。市川市真間5丁目にあります、「郭沫若記念館」です。
郭沫若記念館の芝桜は、カラフルで、美しい絨毯が敷かれたような感覚で目を楽しませてくれます。
芝桜が咲く季節は記念館自体も毎日開館していますので、是非お出かけして見てください。
Contents
郭沫若記念館の芝桜の場所とアクセスなど!
名称 | 郭沫若記念館の芝桜 |
場所 | 市川市真間5-3-19 |
アクセス | JR総武線市川駅より徒歩20分 京成市川真間駅より徒歩15分 |
期間 | 4月1日〜5月6日まで毎日開館。 |
時間 | 10:00〜16:00 |
桜の種類 | 芝桜 |
駐車場 | なし |
備考 | 通常の郭沫若記念館の開館は金・土・日だけですが、上記期間に限っては毎日開館しています。 |
芝桜ってなに?
桜といえば、ソメイヨシノやシダレザクラ、河津桜などが有名ですが、芝桜とは何者なのでしょうか?
北アメリカ西部原産の毎年咲く多年草です。茎は立ち上がらずに横に這うように広がって4~5月に花を咲かせます。
環境が良ければ一株で径50cmほどに広がり、満開時の地表を埋め尽くさんばかりの花は見応えがあります。
花は色は白、ピンク、藤色などがあり、その中でも品種によって濃淡の色幅があります。また白い縁取りやすじ模様が入るものなどもあり、非常にバラエティー豊富です。
シバザクラの名前は芝のように茎がほふくし、桜のような花を咲かせるところに由来します。
学名のフロックス・スプラータの「スプラータ」は「針形の」という意味で針状のがくを付けるところから来ています。
地面を覆うグランドカバーとして単独で利用したり、花壇の縁取りや高さのある他の植物とあわせて寄せ植えにしたりと幅広く利用できる植物です。
寒さに強く、寒冷地でもよく育つ…というよりどちらかというと涼しい環境の方を好みます。
引用>>ヤサシイエンゲイ
てっきり日本の花かと思っていましたが、北アメリカが原産のようですね。
郭沫若記念館の芝桜!
(郭沫若記念館入口)
(郭沫若記念館の芝桜)
須和田公園から閑静な住宅地を歩いていると、突如現れる郭沫若記念館!
郭沫若記念館の入り口と建物の間の庭一面が芝桜で覆われていますので、一瞬で目を奪われる美しさです。
(郭沫若記念館の芝桜)
(郭沫若記念館の芝桜)
芝桜の特徴として、様々な色の花があると先ほど、解説で説明されていましたが、ここの芝桜の色の鮮やかさも見事です。
また、色ごとに綺麗にまとまっていて、素敵な絨毯を敷いたからのような錯覚に陥ります!
(芝桜前のベンチ)
芝桜の前には、ベンチもありますので、綺麗な芝桜を見ながら休憩することもできます。
芝桜は4月下旬からGWあたりが毎年綺麗に見ることができるので、気候も良い季節です。
暖かい春の日差しにあたりながら、この風景が見られるのはとても気持ちが良く、晴れ晴れとした気持ちになります。
見に行かれたことがない方は是非、足を運んで見てください。
郭沫若記念館の駐車場情報!
郭沫若記念館には、残念ながら、駐車場がありません。
車が一番便利な立地ではあるのですが、気候も良い季節なので、市川駅や市川真間駅から、お散歩がてら、歩いて行ってみてください。
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