《桜の名所》市川市内のお花見スポット32選！綺麗な桜が見られます！

3月下旬から4月上旬にかけて桜の季節がやってきますね。新年度が始まる時期、桜を見ながら新たな気持ちになる方も多いと思います。

市川市内では桜のお花見スポットが結構多い！散歩がてらに見る桜、飲んで食べて騒ぎながら見る桜、様々な楽しみ方ができる市内のお花見スポットを一挙に紹介します。

「里見公園」の桜

（里見公園のお花見）

市川市で最も有名な桜のお花見スポットです。レジャーシートを持って食べたり、飲んだりしながらお花見を楽しめるのが里見公園の良いところです。

桜の満開時期の土曜日曜は夜20時までライトアップが予定されていますので、夜桜を楽しむのに持ってこいです。

毎年、里見公園桜まつり実行委員会主催の「里見公園桜まつり」が開催されています。

開催期間中の2日間はステージのイベントがあったり、里見公園見どころツアーなども開催されていますので、お花見以外の楽しみもありますよ。

＞＞里見公園桜まつりに関してはこちらから！

第21回桜まつり2020in里見公園はコロナの影響で中止となりました！

2020.2.28

2020年の里見公園で開催予定であった「桜まつり」は新型コロナウイルスの影響で中止となりました。 残念ですが、仕方ないですね。 2021年に開催されるのを待ちましょう。 （以下の内容は昨年の桜まつりの概要を記載しております。2021年の桜まつりが開催が決定しましたら内容を書き換えたいと思います。）...

「曽谷小学校前桜並木通り」の桜

（曽谷小学校前の桜並木）

（曽谷小学校前の夜桜）

曽谷小学校前の桜並木通りには60本のソメイヨシノと1本のヒガンザクラが連なって、美しい桜並木風景をみることができます。

旧曽谷用水に沿って約600mに渡って立ち並ぶ桜並木は圧巻です。住宅街での散歩を楽しみながらお花見をすることができます。

夜間には提灯によるライトアップもされていますので、夜桜を見ながらの散歩も最高です。

また毎年、曽谷山王商店会による桜まつりも開催されており、開催日には模擬店なども出ますので地元ならではの楽しいまつり気分も味わうことができます。

＞＞曽谷小学校前桜並木の桜まつりについてはこちらから！

第39回桜まつり2019@曽谷小学校前桜並木通りが3/31（日）に開催！

2019.3.27

今年も曽谷山王商店会主催の桜まつりが開催されます。今年で39回目です！ 曽谷小学校前には、美しい桜並木が600mに渡って60本もの桜が立ち並んでいます。 毎年、桜の季節には地元曽谷山王商店会主催の桜まつりが開催されているのです。 地元ならではの桜まつり、ぜひお出かけしてみてください。 - 第39回桜...

「真間山弘法寺」の桜

（弘法寺の伏姫桜（しだれ桜））

真間山弘法寺の桜と言えば、樹齢400年とも言われる枝垂桜が有名です。この枝垂桜は南総里見八犬伝の伏姫にちなんで「伏姫桜」と名前がついています。

この伏姫桜の美しさを鑑賞するために、遠方から来れれる方もいるのだとか！

境内にはソメイヨシノもありますし、桜の本数は結構多いですので、満開シーズンの風景は圧巻です。

「真間川沿い」の桜

真間川沿いも桜の名所のひとつです。閑静な住宅街を流れる真間川ですが、その真間川に沿って、約2キロもの長さに渡って桜が立ち並んでいます。

毎年、いちかわ真間川堤桜まつりも開催されています。場所は国道14号あたりから冨貴島小学校を経由して昭和学院にかけての場所です。

（いちかわ真間川堤桜まつり）

イベントも多く、ライトアップなども楽しめる桜まつりですので、行ったことがない方は是非行ってみて、桜とお祭りを楽しんでください。

＞＞いちかわ真間川堤桜まつりに関してはこちらから！

第3回いちかわ真間川堤桜まつり2020は新型コロナウイルスにより中止！

2020.3.2

第3回いちかわ真間川堤桜まつり2020が、新型コロナウイルスの影響で中止が決定しました。...

「市川市営霊園」の桜

（市川市営霊園の桜）

大町公園に隣接した丘陵地帯に開発された市営の墓地ですが、その墓地の桜が見事なんです！起伏のある丘陵地であるため、丘と桜が織りなす景色は必見です。

墓地であるため、見に行かれたことがない方も多いと思いますが、一度市川市営霊園の桜は見に行く価値がありますよ。

ここで眠っておられる方は毎年あの桜の下で眠っていると思うと、なんだか幸せな気分になってきます。

「中山法華経寺」の桜

（中山法華経寺参道の桜）

（五重塔と桜）

古い情緒ある町並みを抜け境内に入ると満開の桜を見ることができます。境内には約40本、参道には約20本の桜があります。

中山法華経寺というと、市川市でも有数の観光スポットです。多くの文化財があり、その文化財と桜の共演が非常に素晴らしいのです。

特に、五重塔と桜の2ショットは必見。他ではあまり見ることのできない風景を楽しむことができるお花見スポットですよ。

「文学の道（桜土手公園）」の桜

（浮嶋弁財天と桜）

いちかわ文学の道と呼ばれるこの通りは市川にゆかりのある文学者や作品の紹介板が設置されている場所です。

長さ400m、幅6mの散歩道となっています。その文学の道と呼ばれる散歩道に約50本の桜を立ち並んでいるのです。

かつて、真間川に流れ込む用水路脇の土手を公園にしたもので、「桜土手公園」と名付けられています。

その名の通り、桜が綺麗で文学者の紹介文を読みながら、桜を鑑賞できる素晴らしいお花見スポットです。

また、浮嶋弁財天と桜を一緒に写真に納めることもできるお花見スポットなのです！

「須和田公園」の桜

（須和田公園の桜）

住宅地にひっそりとある須和田公園。ここは弥生時代の居住跡や遺跡がある公園です。

そんな須和田公園も市川市内では桜のお花見スポットとして有名です。公園は少し丘になっており、丘の上に向かう坂道に桜が広がっています。

公園内にはベンチも設置されていますので、ゆったり桜を見るのにもってこいの場所です。

休日には、ご家族でレジャーシートを持って桜の下で、のんびり過ごすのもオススメです。

「料亭栃木家」の桜

（栃木家の入口の桜）

料亭栃木家の玄関先に咲き誇る、2本の桜の木！この桜は本当に綺麗で致されます。また、老舗の料亭の雰囲気とのマッチングが素晴らしいです。

夜になると、栃木家のライトアップで、桜にもライトがあたり、何とも言えない素晴らしい夜桜を見ることができます。

本当に心が癒される、桜です！

もちろん、お店の営業中ですので、邪魔にならないよう、14号沿いからそっと拝見させてもらう程度にしておきましょう。

「市川市スポーツセンター（国府台公園）」の桜

（桜のトンネル）

市川市で最も有名な桜のお花見スポットの里見公園からも近く、合わせて立ち寄りたい桜の名所です。

市川市スポーツセンター（国府台公園）の桜は競技場や野球場にも多くの花が咲いています。

そして、隣の千葉商科大学との間の桜並木の光景は圧巻です。約500mの距離が桜一色になっています。

そして、この桜並木の木は市川市内でも有数の大樹があることでも有名です。

「市川市市川南江戸川沿い」の桜

（市川南江戸川沿いの河津桜）

市川市市川南4丁目付近の河津桜も綺麗でオススメです。桜の種類は河津桜で、ソメイヨシノなどとは違い、開花時期も2月下旬と早めです。

さらに、河津桜の特徴でもありますが、咲いている期間も長め！目の前は江戸川河川敷緑地になっていますので、桜、緑、川の景色を一度に楽しめるスポットです。

ランニングやサイクリングをしている方も多く、毎年この桜の季節はここで走るのが楽しみという方も多いはずです。

河川敷公園になっていますので、ご家族や友人とお弁当を持って出かけるのに最高の場所ですよ。

「原木山妙行寺」の桜

（原木妙行寺のしだれ桜）

広い境内にそびえたつ「しだれ桜」。原木妙行寺のしだれ桜は樹齢60年とも言われています。

特徴として、枝が広く横に伸びており、幅の広いしだれ桜です。その姿は見事な姿で、毎年、地元の方々を楽しませる、原木の名物の桜です。

一見の価値ありの原木妙行寺のしだれ桜を是非見に行って見てください。

境内にはソメイヨシノもありますが、若干しだれ桜の開花の方が早いので、ソメイヨシノと合わせてというより、しだれ桜目当てで早めのお花見がオススメです。

「行徳駅前公園」の桜

（行徳駅前公園でのお花見）

ミニSL列車の走る公園で有名な「行徳駅前公園」ですが、桜の季節は綺麗な桜の下でお花見ができると地元の方にとっては外せないお花見スポットです。

桜の数自体は多くないものの、子供を連れて出かけやすい公園ですし、駅かも比較的近くで桜を楽しめる場所として、人気が高いです。

桜満開の休日には、レジャーシートを敷いてお弁当を食べたり楽しんでいる方々の姿であるれています。

桜の本数が少ないので、本当に桜の下にシートを敷きたい方は、早い時間から場所を確保した方が良いかもしれません。

「中江川、中江川緑道」の桜

市川市宝2丁目からの中江川は両岸にびっしりと桜が立ち並び、大きな川ではないので、桜の密集度が際立って、素晴らしい景色を見ることができます。

中江川は途中から行徳南部公園にかけて暗渠となっており、中江川緑道として、整備されて、四季折々の花を楽しむことができるお花見スポットです。

中江川沿いから行徳南部公園内の桜を含めると200本以上の桜があり、その桜の種類の多さも魅力のひとつです。

毎年、さいわい桜まつりも開催されていますので、日程が合えば、お祭り気分も味わってください。

＞＞さいわい桜まつりに関してはこちらから！

2019年3/30（土）に第11回さいわい桜まつりが開催！@中江川緑道！

2019.3.21

中江川緑道の「さいわい桜まつり」が開催される時期が近づいてきました。 幸1丁目の自治会主催のさいわい桜まつりは地元で作る地元ならではの素敵なお祭りです。 緑道の桜はもちろん、美しいですし、お祭り気分も味わえるさいわい桜まつりにお出かけして見てはいかがでしょうか。 - 第11回さいわい桜まつり2019...

「江戸川水閘門」の桜

江戸川水閘門は昔は水運として、船が通る門のことで、現在も屋形船などが利用しています。

そんな、江戸川水閘門と桜のショットは写真好きも一度は撮ってみたい風景として、人気の場所です。

また、地元の方も楽しみにしている桜のお花見スポット！桜の時期には仮設トイレも設置される、お花見に最適なスポットです。

「市川市妙典江戸川沿い」の桜

（妙典河津桜と東西線電車）

市川市市川南の河津桜と並んで、市川市内で有名な河津桜の有名スポットが妙典の江戸川沿いの河津桜です。

ここで写真を撮っている方は非常に多い！何と言っても、河津桜、江戸川、江戸川の上を走る電車を一気に写真に収めることができる素晴らしい場所なのです。

ここで河津桜と東西線のコラボ写真を撮りたくて、電車で遠方から来る方もいらっしゃるくらいです。

また、河川敷でもあるので、レジャーシートを広げてお弁当を食べているご家族もたくさんいらっしゃいます。

晴れた日には、レジャーシートを持ってお弁当を食べながらのんびり過ごしたいお花見スポットです。

「市川市動植物園」の桜

（市川市動植物園の桜）

桜の数は多くはないですが、市川市動植物園内の桜も綺麗なんです。

市川市動植物園といえば、園内にミニ鉄道があり、1回100円で乗ることができ、子供に大人気のアトラクションです。

このミニ鉄道が、桜の季節になると、満開の桜の下を駆け抜けるのです。子供はもちろん、大人でも桜の下をミニ鉄道で通るは楽しいですよ。

他の桜のお花見スポットとはちょっと違った楽しみ方ができます。

「猫実川土手」の桜

塩浜橋手前から浦安へと抜けていく猫実川の土手には約50本の桜が咲き、散歩しながらお花見を楽しむのにちょうど良い場所です。

運が良ければ、水面に白鳥が降り立つ姿なども見られることもあるそうで、素敵な桜の散歩道です。

「じゅん菜池緑地」の桜

じゅん菜池緑地といえば、「桜」より「梅」の方が有名かもしれません。毎年梅まつりも開催されているくらいですから。

しかし、じゅん菜池緑地にも約30本ほどの桜があり、じゅん菜池の外周をお散歩しながら、桜を楽しむことができます。

池のほとりの桜と水面を泳ぐ水鳥たちと自然豊かな景色を「見る、撮る」ことができるのもじゅん菜池緑地のお花見は良いところですね。

「駒形大神社」の桜

市川市指定民族文化財に指定されている、毎年1月20日に行われる「にらめっこおびしゃ」が有名な神社です。

この駒形大神社の桜も地元の方が楽しみにしている、お花見スポットのひとつです。

神社東側の坂道には桜の木が立ち並んでおり、約200mに渡って桜並木が形成されています。

ソメイヨシノを中心に、カンザクラやヒガンザクラを見ることができますよ。

「妙正寺」の桜

妙正寺は「桜の霊場」と言われています。

その名にふさわしく、ヤマザクラの大樹を筆頭に、ソメイヨシノやオオシマザクラなどの桜も見ることができます。

また、この妙正寺は七福神の福禄寿と寿老人が祀られており、桜を楽しむと同時に福禄寿と寿老人に会うこともできる、面白い桜スポットです。

「市川東高等学校の周辺」の桜

柏井町1丁目から大柏川に注ぐ水路に沿って、約800mもの長さの桜並木が続いている、桜の名所のひとつです。

桜の品種はソメイヨシノで、なんとこの場所だけで120本ものソメイヨシノを見ることができます。

桜の下を散歩するコースとして人気が高いスポットですね。新学期の始まる桜の季節、やはり桜と学校は絵になります。

「大洲防災公園」の桜

（大洲防災公園の桜）

大洲防災公園も桜のお花見として人気のスポットです。レジャーシートを敷いて、多くのファミリーや友人同士が桜のお花見を楽しんでいます。

また、トイレもありますし、遊具もたくさんありますので、じっとしていられない子供達がいても飽きることなくお花見を楽しむことができます。

「子の神中央公園」の桜

（子の神中央公園の桜）

（子の神中央公園から南西方向の道路の桜並木）

幼児用プールで有名な子の神中央公園も桜の本数自体は多くないものの、お花見シーズンは多くの家族連れで賑わっています。

レジャーシートなどを広げてお花見を楽しむことができるスポットです。

また、公園から南西方向の道路沿いも素敵な桜並木が続いていますので、合わせて散歩しながら見るのがオススメです。

「こざと公園」の桜

調整池として整備されたござと公園はこざと北公園とこざと南公園に別れています。この調整池ではカモや昆虫などを見ることができる、長閑な公園です。

このこざと公園の調整池をぐるっと桜の木が囲うようにして立っています。春になるととても気持ちの良い公園ですので、桜を見ながら遊びに行くのに持ってこいの場所です。

「大柏川沿い」の桜

この大柏川沿いの桜並木は約3キロもの距離に渡り、市川市内最長の桜並木になっています。

桜の開花時期などにもよると思いますが、途中菜の花が大柏川沿いに咲いており、桜と菜の花が同時に楽しめ、素晴らしい風景を見ることができます。

写真好きな方にもたまらない桜スポットです。

「国分川用水路沿い」の桜

ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラの違う種類の桜が約1キロに渡って立ち並んでいる、桜シーズンの人気お散歩コースです。

「広尾防災公園」の桜

（広尾防災公園の桜）

広尾防災公園の桜は、植樹されてから日が浅いため、大きな桜の木ではありませんが、桜の季節になると綺麗な桜の花を咲かせます。

広い広場、遊具もあり、子供を連れてのお花見スポットとして人気です。

また、駐車場もありますので、車でお花見に出かけるにも便利な公園です。

「福栄スポーツ広場」の桜

「行徳野鳥観察舎」の桜

「市川市立第三中学校前」の桜

「市川市立第七中学校周辺」の桜

まとめ：市川市の桜のお花見スポットは非常に多い！新たな発見があるかも！

ここに紹介しているだけでも、これだけたくさんの桜のお花見スポットが多くあります。

もちろん、いつも行くお花見の場所も良いですが、車や電車、バスなどを利用して、いつもとは違う場所へお花見に行って見てはいかがでしょうか。

新たに素晴らしい桜を発見できるかもしれません。もしくは、いつも見ている桜の素晴らしさを改めて感じることができるかもしれません。

桜と一言で言っても、様々な表情を見せてくれます。また、人それぞれ、同じ桜を見ても感じることは違います。

一年にこの時期しか楽しめない「桜」の楽しみ方や楽しむ場所を新たに発見してみましょう。

また、「Ichikawa Life Style」では、ここの桜も綺麗だよと言った口コミ情報もお待ちしております。

＞＞市川市内の桜に関する口コミ情報はこちらから！

情報提供していただける方がいらっしゃいましたら、お問い合わせフォームよりよろしくお願い致します。