千葉商科大学が正課授業として、また面白い企画を打ち出して実行しようとしていますね!今回は2日間限定の喫茶店をキャンパス内にオープンです!
サービス創造学部の同学部正課授業科目「プロジェクト実践3C」(担当教員:滝澤淳浩准教授)を履修する2~4年生のコミュニティカフェ・プロジェクトが、「昭和レトロ」をテーマとしたカフェ「喫茶 灯(ともしび)」を2日間限定でキャンパス内にオープンします。
引用>>千葉商科大学HP
平成の時代が終わろうとしています。2019年は新しい時代の幕が開くわけですが、昭和の古き良き時代がまた、薄れていく寂しさみたいなものも感じますよね…。
そんな中、授業の一環として、千葉商科大学が昭和レトロとテーマとした「喫茶 灯(ともしび)」を2日間オープンさせます!
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喫茶 灯(ともしび)概要!
場所 | 千葉商科大学 一号館エントランス |
住所 | 千葉県市川市国府台1-3-1 |
日程 | 2019年1月10日(木)、1月11日(金) |
時間 | 10:00〜18:00 |
協賛 | タリーズコーヒージャパン株式会社、認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン、Hiwa Hiwa、新実堂、魁ジェラート |
問い合わせ | 千葉商科大学 学部事務課(サービス創造学部担当) |
TEL:047-373-9752 FAX: 047-373-9944 E-mail: jim-fsi@cuc.ac.jp | |
参加 | どなたでもOK |
誰でも参加ができるとのことで、時間があれば、私も行きたいのですが、果たして時間を作ることができるだろうか?
学生のオープンする喫茶店ですから、木曜、金曜と平日の10:00〜18:00とのことで、なかなか難しいかもしれませんが、お近くの方は是非、足を運んでみてください。
喫茶 灯(ともしび)のコンセプト!
これは単位認定される正課授業として行われるもので、学生自身が企画実行するものです。企画やスケジュール策定、商品開発や仕入れ、販売などを含めて、千葉商科大学の学生によって行われるものです。
協賛企業も特に市川では有名な企業が協賛してくれていますね。企業との共同開発や連携を通して、質の高いサービスを提供することを目的としています。
SNS等の普及により、対面でのコミュニケーションが希薄な現代に、古き良き時代の温かいコミュニケーションの大切さに気付いてもらい、体験する場を提供します。
平成が終わろうとしているタイミングで若者の間で「昭和」ブームが到来していることに着目。テーマを「昭和レトロ」にすることで、若者に本プロジェクトのサブコンセプトである「エシカル消費※」に興味をもってもらいやすくするのが狙いです。
※エシカル消費とは「フェアトレード」「オーガニック」「地産地消」「障がい者支援につながる商品」など、世界が抱えている問題を解決に導くための誰にでもできる社会貢献。
引用>>千葉商科大学HP
この企画をした学生は、現在、大学生ということは、当然、平成生まれの子たちの企画です。
確かに、気薄になっていくコミュニケーションは良い面もありますが、やはり社会で生活する以上、必要不可欠なものですね。その危機感を彼らは持っているのでしょう。
きっと昭和を知らない世代が昭和をコンセプトとした1つのものを作り上げていくのですから、学生は頑張って勉強して、学び、カフェという形につなげて行ったのだと思います。
素晴らしいことですね。
さらに、サブコンセプトの「エシカル消費」に興味を持ってもらうという目的もこのカフェには込められているようです。
果たして、どんなカフェになるか楽しみですし、是非、成功して、学生たちには実りある体験をしてほしいと思います。
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千葉商科大学の場所はどこ?
JR市川駅からバスで和洋女子大前下車です。
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