
市川市動植物園に、新しいサルの放飼場「おさるーむ」が登場します。
「おさるーむ」は、サルたちがより楽しく、より快適に過ごせるよう整備された新施設です。
市川市の案内では、モンキーゾーンに新しい放飼場が完成し、3月20日(祝)にオープンすると発表されています。
この新施設は、サル舎と広場をつなぐ空中通路と、日当たりのよい放飼場で構成されているのが大きな特徴です。
千葉日報でも、来園者がサルたちの移動する様子を下から見て楽しめる施設として紹介されており、市川市動植物園の新たな見どころになりそうです。
Contents
おさるーむとは
(引用:市川市動植物園HP)
「おさるーむ」は、市川市動植物園のモンキーゾーン向かいに整備された新しい共有放飼場です。
市の公式情報によると、ボリビアリスザル、エリマキキツネザル、マンドリルが日替わりで使える施設として整備されました。
おさるたちが「より楽しく」「より快適に」過ごせる生活環境を目指した施設です。
千葉日報によると、放飼場は縦10.3メートル、横3.6メートルで、サル舎から移動して遊べるつくりになっています。
日当たりのよい場所で、土いじりや日光浴をする姿が見られるとされており、これまで以上に生き生きとした様子を観察できる空間として注目されています。
空中通路を歩く姿が見どころ
「おさるーむ」の大きな見どころのひとつが、サル舎と放飼場をつなぐ空中通路です。
千葉日報では、地面から高さ約3メートルの位置に、長さ約3~6メートルのケージ状の空中通路が3カ所設置されたと報じています。来園者は、その通路をサルたちが移動する様子を下から見上げて楽しめます。
サルが頭上を移動するような観察体験は、市川市動植物園の中でも新鮮な見どころになりそうです。
これまでの展示とはまた違った距離感で、動きのある姿を楽しめる施設として話題を集めています。
愛称は投票で「おさるーむ」に決定
この施設の愛称は、公募ではなく投票形式で決まりました。市川市動植物園の公式ページでは、候補が「おさるーむ」「モンキーハウス」「いちさるーむ」の3案だったことが公開されています。
投票期間は令和7年11月1日から11月24日まででした。
その後、市の記者会見資料で、オンライン投票と市川市民まつり来場者による投票の合計2,029票で愛称が決定し、「おさるーむ」に決まったことが公表されました。
来園者や市民の参加で決まった名前という点でも、親しみやすい新施設といえそうです。
クラウドファンディングで整備された新施設
「おさるーむ」は、寄附金を活用して整備が進められた施設です。
市川市動植物園の公式ページでは、5月2日から7月31日までクラウドファンディングに挑戦し、寄附総額は10,434,287円だったと報告されています。
皆さまからの寄附金で整備するサルの共有放飼場として案内されてきました。
施設そのものが新しい見どころになるだけでなく、多くの支援によって形になったプロジェクトであることも、「おさるーむ」への関心が高まっている理由のひとつです。
3月20日オープン|オープニングイベントは延期
市川市の案内では、「おさるーむ」は3月20日(祝)オープンとされています。
2月の記者会見資料でも、3月20日から3月22日までの3日間にオープニングイベントを予定していたことが公表されていました。
内容は「謎解き」による園内探索イベントと、達成者への記念品プレゼントでした。
一方で、3月の市公式記者会見ページでは、「市川市動植物園『おさるーむ』オープニングイベントの延期」が案内されています。
「パンチくん」の影響で、混乱を避けるための延期のようです。
▶︎市川市動植物園の子猿「パンチ」が話題|ぬいぐるみを抱く理由と群れでの成長
現時点では、イベントについては延期情報が出ているため、来園前には最新の公式発表を確認しておきたい内容です。
なお、確認できた公式情報では延期が案内されているのはオープニングイベントであり、施設オープン自体については3月20日オープンの案内が確認できます。
市川市動植物園での楽しみ方のひとつになりそう
市川市動植物園は、レッサーパンダやカピバラ、ミーアキャットなどでも知られる市内の人気スポットです。
その中で「おさるーむ」は、サルたちの暮らしや行動をより近く、より立体的に感じられる新しい展示として注目を集めそうです。
これまでの“見る展示”に加えて、“動いている姿を追いかけて楽しむ展示”として、家族連れを中心に関心が高まりそうです。
空中通路を歩く姿や、日当たりのよい放飼場で過ごす様子など、サルたちの新しい一面を見られる場所になりそうです。
アクセス・場所
(地図:Googleマップで見る!)
市川市動植物園の住所は、千葉県市川市大町284番地1です。
電車利用では、北総線「大町駅」から徒歩約30分です。バスでは、JR総武線「本八幡駅」北口から京成バスの動植物園行きが運行されており、土曜日・日曜日・祝日は「本15系統 動植物園行き」で終点下車となっています。
駐車場は入口ゲート隣接の民間駐車場があり、普通車は1日500円です。
アクセスの詳細については、下記の記事に詳しくまとめています。
▶︎市川市動植物園の楽しみ方完全ガイド|見どころ・所要時間・アクセス
開園時間・入園料
市川市動植物園の開園時間は午前9時30分から午後4時30分までで、入園は午後4時までです。休園日は毎週月曜日で、祝日と重なった場合は翌日、年末年始も休園です。
入園料は一般大人440円、小人110円で、未就学児は無料です。市川市内在住の満65歳以上の方など、条件により無料になる場合もあります。
公式情報
「おさるーむ」は、市川市動植物園の新しい見どころとして注目される施設です。愛称決定の経緯や整備内容、開園情報などは公式サイトでも案内されています。
▶︎ 市川市動植物園「新しいサルの共有放飼場の愛称投票をおこないます!」
▶︎ 市川市動植物園サイト
報道情報
「おさるーむ」については、千葉日報でも施設の特徴や見どころが紹介されています。
▶︎ 千葉日報「市川市動植物園に新放飼場『おさるーむ』 サルの空中散歩を下から見学」
まとめ
市川市動植物園に新しく登場する「おさるーむ」は、サル舎と放飼場をつなぐ空中通路や、日当たりのよい新しい放飼場が特徴の注目施設です。
ボリビアリスザル、エリマキキツネザル、マンドリルが日替わりで利用する予定で、これまでとはまた違った角度からサルたちの動きや過ごし方を観察できる新エリアとして話題を集めています。
愛称は投票で決まっており、多くの寄附によって整備された施設という点でも関心を集めています。
市川市動植物園の新たな見どころとして、オープン後は家族連れをはじめ多くの来園者が注目しそうです。「おさるーむ」が加わることで、園内散策の楽しみもさらに広がりそうです。











