認知症や家族にはありがたい「すまいるカフェ」の開催案内!市川南3・4自治会館にて。

すまいるカフェが開催されます。認知症やそのご家族や地域の方であれば参加可能です。定期的に開催されている「すまいるカフェ」です。

今回は12月3日に開催されるすまいるカフェのご案内です。


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すまいるカフェの概要

すまいるカフェの案内チラシ

(すまいるカフェチラシ)

名称すまいるカフェ
日程12月3日(月)
時間13:30〜15:30
場所市川南3・4丁目自治会館
定員30名(申込順)
参加費無料
主催市川市高齢者サポートセンター市川第一
申込先>>047-700-5139
 申込については、上記の市川市高齢者サポートセンター市川第一までご連絡ください。申込時間、問い合わせについては平日8:45〜17:15までにお願いします。

 

すまいるカフェの内容

すまいるカフェは認知症の方やそのご家族、地域で生活している人なら誰でも参加することができます。

認知症になったとしても、住み慣れた街で安心して暮らせるように、情報交換やおしゃべりなどの交流を行うことを目的としています。

お茶やお菓子も用意されていますので、気になる方は気軽に参加して見ましょう。

プログラム① 回想法で脳トレ

当時の映像を見たり、昔の遊びをしながら、昔話をしましょう。

回想法とは
昔の懐かしい写真や音楽、昔使っていた馴染み深い家庭用品などを見たり、触れたりしながら、昔の経験や思い出を語り合う一種の心理療法です。1960年代にアメリカの精神科医、ロバート・バトラー氏が提唱し、認知症の方へのアプロ―チとして注目されています。
昔の思い出は、高齢者の方が今まで歩まれてきた人生そのものであり、昔を懐かしんで話をされている時は、自然と穏やかな表情になっていらっしゃることでしょう。語り合う相手がいれば、喜びや幸せな気持ち、大変だった経験を乗り越えてきたことも一緒に分かち合い、充実した時間を過ごすことができます。
楽しかったこと、辛かったこと、家族や友人とのエピソード、生き抜いてきた社会的背景など、人それぞれ過ごしてきた時間は異なります。今までの自分の人生を振り返り、人生を再確認することで、現在の自分も肯定的に受け入れやすくなります。昔の思い出に親しむことはごく自然なことであり、回想法は今の自分を認め、人生を豊かにするための手段のひとつとも言えるでしょう。
認知症の方は最近の記憶は消えていくことが多いのですが、昔の記憶は結構覚えていたりするケースが多いのです。

その昔の記憶を辿り、話したり、遊んだりすることが、脳へのトレーニングとなっていくのですね。

プログラム② 認知症予防体操

簡単にできる、認知症予防体操を行います。認知症は誰にでも発症する可能性がある病気です。

認知症の方はもちろん、そうでない方も、予防体操を習得するのも良いことかもしれませんね。


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市川南3・4丁目自治会館の場所はどこ?

JR市川駅南口から徒歩11分の場所にあります。

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