桜土手公園(通称:いちかわ文学の道)と呼ばれる遊歩道は約50本の桜が立ち並び、お散歩に最高の場所です。
桜が満開の季節には、たくさんの方がお散歩をしながら桜の美しさに見とれています。
また、文学の道とも呼ばれる桜土手公園は、市川市にゆかりのある文学者や作品の紹介版が設置されています。
その紹介文も読みながら、美しい桜の下をお散歩してみてはいかがでしょうか。
Contents
桜土手公園(文学の道)の桜の場所とアクセスなど!
(桜土手公園のマップ)
名称 | 桜土手公園(文学の道) |
場所 | 市川市真間3-3地先 |
アクセス | 京成市川真間駅より徒歩10分 |
桜の種類 | ソメイヨシノ:50本 |
駐車場 | 近くにコインパーキングあり |
トイレ | なし |
備考 | ー |
桜土手公園(文学の道)の桜!
(桜土手公園)
市川真間通りと菅野通りがぶつかる交差点あたりから桜土手公園となっています。ここから真間川に向かって桜並木が続いているのです。
(桜土手公園入口付近の桜)
遊歩道沿いにソメイヨシノの桜が並んでいます。この桜が400mほど続いているのです。
(桜土手公園の桜)
(桜土手公園の桜)
写真は若干、曇りの日ですが、この桜並木は圧巻です。桜のトンネルが永遠と続いているような感覚になります。
(車道側からの桜土手公園の桜)
(桜のアップ)
桜の季節、地元の方がのんびり散歩したくなる遊歩道というのがよく分かりますね。
文学の道の桜と浮嶋弁財天!
桜土手公園を歩いていると、真間川とぶつかる通りに出ます。ここで一度、桜並木が途切れてしまうのですが、ここで引き返さずに、真間川に沿って歩いてみてください。
(文学の道(真間川沿い)の桜)
(真間川沿いの文学の道)
すると、またこの写真のような、素晴らしい桜並木が現れます。真間川沿いにまで文学の道は続いています。
この場所にも市川市にゆかりある文学者や作品の紹介看板が立てられています。そして、桜もとても綺麗です。
(浮嶋弁財天と桜)
(浮嶋弁財天と桜)
この真間川沿いには「浮嶋弁財天」があり、浮嶋弁財天は技芸の神様と呼ばれています。この浮嶋弁財天と桜のコレボレーションを見ることができるのです。
(真間川対岸からの桜並木)
真間川を挟んで、反対側からみる桜並木も綺麗ですので、おすすめですよ。
市川ゆかりの文学者や作品を見ながら桜を観賞!
(市川市ゆかりの文学者や作品の紹介板と桜)
(紹介板)
桜土手公園(文学の道)でのお花見は、もちろん桜を見るのも綺麗で楽しいですが、写真のような紹介板がたくさん、並んであります。
桜を見ると同時に市川市にゆかりのある文学者や作品の紹介を読みながら散策できるのもおもしろいポイントです。
ここでしか楽しめない、他とはちょっと違った楽しみ方ができる、桜のお花見スポットですね。
桜土手公園の桜のお花見時の駐車場やトイレ情報!
駐車場
桜土手公園といっても、専用駐車場などがある公園ではありませんので、お車の場合はコインパーキングを利用することになります。
(桜土手公園入口付近の駐車場)
(桜土手公園入口付近の駐車場)
桜土手公園の入り口付近(市川真間通りと菅野通りがぶつかる交差点)にコインパーキングがありますので、そちらを利用すると便利です。
トイレ
桜土手公園には残念ながらトイレはありません。
近くにトイレをお借りできそうなコンビニなどもないため、トイレは済ませてからお出かけすることをおすすめします。
まとめ:文学の勉強と桜の観賞を一度に楽しめる珍しい胃花見スポット!
長時間滞在して、お花見をしたい方には不向きかもしれませんが、桜の下で気持ちの良い散歩をしたい人にはオススメスポットです。
また、桜を見ながら、市川市にゆかりある文学に関する紹介文を読みながら散策できるのも、ここでしか楽しめない楽しみ方です。
一度、桜土手公園(文学の道)にお出かけして、ここだけのお花見の楽しみ方を味わって見てくださいね。
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