《もみじ山鑑賞会》500本のもみじの紅葉は圧巻!市川で秋を感じる超穴場スポット!

秋になると、紅葉狩りが1つの楽しみですよね。関東で紅葉狩りと言えば日光などが有名で毎年多くの観光客が訪れています。

しかし、市川市内にも、かなり素敵なもみじの紅葉を楽しむことができる場所があるんです。その名も「もみじ山」。

市川市民でも知っている人が少なくて、行ったことがないという市民も多いのではないでしょうか。超穴場スポットです。

11月中旬から12月初旬にしか入ることが許されない、市川市内の「もみじ山」の紅葉は圧巻で、感動間違いなしですよ!

今回はそんなもみじ山の紹介です。観光がてら、訪れてみてはいかがでしょうか。

 2020年のもみじ山はイベントとしてのもみじ山観賞会は中止となっていますが、11月21日〜12月6日までは開門しているようです。

 

もみじ山の場所とアクセスなど!

もみじ山は大町公園の中にあります。大町公園は動物園や植物園などがある、市川市で自然豊かな場所です。

もみじ山は普段は閉山していますが、11月中旬から12月上旬のもみじの色づく頃は毎日入ることができます。

名称もみじ山
場所大町公園内(市川市大町284番1外)
期間11月中旬〜12月初旬
2020年の場合:11月21日〜12月6日まで
時間9:00〜16:00
入場料無料
問い合わせ047-338-1960(動植物園)

アクセスに関しては、車で行くことをオススメします。

大町公園駐車場

(駐車場)

大町公園の動植物園などで利用する駐車場があります。1日500円で利用できます。

電車の場合は北総線「大町駅」が一番の最寄り駅です。バスは本八幡駅や市川大野駅からも出ています。もみじ山へ行くのは圧倒的に車が便利だと思いますので、車をお持ちの方は車で行きましょう。

市川市動植物園の入口

(動植物園)

駐車場を降りて、大町公園の中を歩いて行くと、左手に動植物園が見えてきます。動物園には入らずに、脇の道をまっすぐに歩いて行きます。

もみじ鑑賞会の案内板

(もみじ鑑賞会案内板)

動植物園前には案内の看板も出ていましたので、そちらの指す方向へ進んでください。

もみじ山へ向かう途中の真っ赤に色づいた紅葉

(もみじ山へ向かう途中のもみじ)

もみじ山へ向かって歩いている途中にも、真っ赤に色づいているもみじを発見しました。これはもみじ山の紅葉にも期待が持てます。なんせ、500本ものもみじがあるのですから。

もみじ山と自然観察園と動物園の分岐点

(分岐点)

歩いていると、写真のような分岐点が出てきます。その「もみじの里」の矢印方向に目をやると、もみじ山の入山口が見えてきます。

 山といっても、険しい登山道などではないので、普段着、普段のスニーカーで十分楽しめます。

 

もみじ山の紅葉!

もみじ山の入口看板

(もみじ山入口)

見えてきたもみじ山の入口の階段を駆け上がると、500本のもみじがお出迎えしてくれます。メインはイロハモミジだそうです。

入口付近のもみじ山の通路

(もみじ山入口付近)

入口付近のまだ赤くなっていないもみじ

(入口付近のもみじ)

私が行った時は、残念ながら、入口付近のもみじはまだ緑色のままでした。(もっと奥に行けば綺麗なもみじがありますので、ご安心を)

赤く色づくには太陽の光がよく当たる場所の方が、早く赤色になるので、もみじ山の入口付近はまだ、赤く色づく前だったようです。

だた、緑に囲まれた山の中を歩くのは、非常に気持ちが良いです。天気の良い日であれば最高です。

赤く色づく1本のもみじ

(赤いもみじ)

もみじ山を歩き続けているとようやく1本の赤く染まった紅葉が見えてきました。さらに進むと山の頂上付近の紅葉は、結構赤く染まって綺麗でしたよ。

もみじ山の頂上付近の紅葉

(頂上付近の紅葉)

もみじ山山頂付近の紅葉

(光で赤が際立つもみじ)

このように山頂(といっても低い山ですが)付近の紅葉は綺麗に赤く輝いていました。太陽の光がさらに紅葉の赤色を際立たせて、美しい光景です。

太陽で輝くもみじ

(山頂付近の紅葉)

木漏れ日が美しい太陽ともみじのツーショット

(もみじと太陽)

太陽ともみじのコラボレーションで上手く写真を撮りたかったのですが、やはりスマホで綺麗にとるには限界がありますね。というより、私の撮り方が下手くそですね!

今回は少し早かったのかもしれませんが、もっと多くの紅葉が色づく頃になるとその光景を圧巻でしょう。

今回もカメラ好きの方はたくさん来られていましたし、市川市内で秋を感じられる貴重な場所です。もみじ山はこの期間しか入ることもできませんし。

行ったことのない方は是非行ってみてください。

 

もみじ山周辺の紅葉が綺麗な場所!

もみじ山はもちろん綺麗ですが、大町公園内には、他にももみじが綺麗な場所があります。

せせらぎ園

せせらぎ園の場所を赤丸で囲った地図

(マップ)

マップ上に赤まるをつけたところの紅葉も非常に綺麗です。もみじ山からも近いので一緒にみたいスポットです。

せせらぎ園の真っ赤なもみじ

(真っ赤なもみじ)

もみじの下で休憩している子供

(休憩所の上の紅葉)

近くの保育園の子どもたちでしょうか。先生に連れられて、お散歩がてら紅葉を見にきていました。

太陽の光で輝くもみじ

もみじのアーチの中を歩く人

(もみじのアーチ)

もみじのアーチのようになっていて、みなさんその下を散歩しながら綺麗な紅葉を見上げていました。素敵な場所です。

時期にもよると思いますが、私が行った時期はもみじ山の紅葉より、こちらの方が鮮やかな色をしていたと思います!

もう少し時期をズラすと、圧倒的にもみじ山の方が綺麗になると思いますが。

水面に映る紅葉

注目スポットを矢印でマークした地図

(マップ)

大町公園の中央には大きな池があります。その池の桟橋から赤い矢印方向を見ると、もみじを見ることができます。

水面に映るもみじその1

(水面に映るもみじ①)

水面に映るもみじ2

(水面に映るもみじ②)

この場所から写真を撮ると、池の水面に映るもみじも写真に収めることができます。池の波、風、太陽によって、綺麗に撮れるかわかりませんが、一度、チャレンジして見てください。

素晴らしい写真が撮れるかもしれませんよ。

まとめ:もみじ山の紅葉は素晴らしい!

冒頭でも、記載しましたが、この「もみじ山」は市川市民でも知らない人が結構多いのです。もったいない。

こんなに近くに秋を感じることができる、もみじ狩りができる場所があるので、もみじ鑑賞会が開催されている期間に是非、足を運んでください。

もちろん、気候などによって、私が行ったときのように、多くの紅葉が色づいている訳ではないと思いますが、500本ものもみじがありますので、素晴らしく綺麗ばスポットであったり、写真映えするスポットがあるはずです。

しかも、入場無料です。交通費(駐車料金)だけで素晴らしい紅葉を目にすることができます。この時期しか入れない「もみじ山」、市川市が誇る、観光スポットの1つですよ。

紅葉狩りの後は市川市観賞植物園はいかがですか?

もみじ山での紅葉狩りの後は、直ぐ近くの市川市観賞植物園も合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

無料で入園できますし、熱帯・亜熱帯植物やたくさんのサボテンを見ることができます。

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