本八幡にあります、自家焙煎コーヒーが飲めるカフェ「夢茶房」。店内は明るく綺麗で、なんとも落ち着く空間のカフェです。
この夢茶房というカフェは就労継続支援B型事業所でもあるんです。
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夢茶房ってどこにあるの?
→拡大地図で場所を確認したい方は、地図左上の「拡大地図を表示」をクリックしてください!
夢茶房の基本情報!
(夢茶房の看板)
夢茶房の基本情報をまとめています。
店名 | がんば夢茶房 |
住所 | 市川市八幡4-5-11 1階 |
連絡先 | ー |
交通 | JR本八幡駅より徒歩7分 京成八幡駅より徒歩3分 |
営業時間 | 10:00〜15:00(ランチ:11:00〜14:30) |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
駐車場 | なし |
HP | ー |
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夢茶房の店の雰囲気!
(夢茶房外観)
夢茶房の外観です。外には自家焙煎本格コーヒーの店と書いてありますね。
(夢茶房の店内)
(夢茶房のカウンター)
夢茶房の店内は壁を白、テーブル、椅子、床はナチュラル色の木目調に統一されていて、すごく素敵な癒される内装です。
(テーブル)
テーブルの上には、ミルクや砂糖が置かれています。
お店の雰囲気は、木のぬくもりを感じることができるカフェですね!どこか旅行先のカフェに立ち寄ったような感じがする、癒されるカフェです。
夢茶房のコーヒー!
(ブレンドコーヒー)
夢茶房のブレンドコーヒーです。コーヒーと一緒に紗々がついてきましたよ。落ち着ける空間で美味しいコーヒーを楽しめる至福の時です。
(コーヒー焙煎機ロースター)
写真中央に見えるロースターでコーヒーの焙煎を行なっています。コーヒー豆の入ったロースターがくるくると回っていました。
自慢の自家焙煎のコーヒーカフェですから、コーヒーはとても美味しかったです。
夢茶房のメニュー!
(夢茶房のメニュー)
こちらが夢茶房のメニューです。
マンデリン、キリマンジャロなどのメジャーなコーヒーもありますし、期間限定と書いてますが夢茶房オリジナルブレンド「雪解け」というコーヒーもありますよ。
ランチタイムにはブレンドコーヒー、サラダ付きのナポリタン、カルボナーラ、オムライスをリーズナブルなお値段で食べることができます。
ケーキもありますので、内容は店員さんにお尋ねください。
今回、私はコーヒーだけでしたが、ランチどきに行った際には、是非ランチセットもいただこうと思っています。
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夢茶房は就労継続支援B型事業所!
恥ずかしながら、私は夢茶房へ行くまでは「就労継続支援B型事業所」をいう言葉を知りませんでした。
夢茶房の看板を見て、初めて「就労継続支援B型事業所」とい言葉を知り、調べて見ました。
就労継続支援B型とは、障害や難病のある方のうち、年齢や体力などの理由から、企業等で雇用契約を結んで働くことが困難な方が、軽作業などの就労訓練を行うことができる福祉サービスです。
障害者総合支援法に基づく福祉サービスのひとつであり、比較的簡単な作業を、短時間から行うことが可能です。年齢制限はなく、障害や体調に合わせて自分のペースで働くことができ、就労に関する能力の向上が期待できます。
事業所と雇用契約を結ばないため、賃金ではなく、生産物に対する成果報酬の「工賃」が支払われます。厚生労働省の社会福祉施設等調査によると、B型事業所は2016年時点で1万214事業所あり、利用者は25万2597人です。
引用>>LITALICO仕事ナビ
障害者総合支援法に基づき、比較的簡単な作業を通して、障害や体調に合わして働き、就労に関する能力の向上を目指す福祉サービスであることを知りました。
この夢茶房の運営は認定NPO法人ガンバの会です。
相談に来る障害者の数に増えるにつれ、夢茶房も急ピッチで建設必要があり、団体内の別予算で夢茶房を建設し、その後クラウドファンディングで資金調達をされています。
本当に素晴らしい取り組みですね。
日本の企業でも障害者の法定雇用率が設けられ、障害があるから働けないではなく、多様性(ダイバーシティ)を受け入れ、障害があっても、社会で活躍する時代へと、どんどん変化している最中です。
資金調達の方法も多様化している現代ですし、夢茶房のように就労継続支援事業所として、素敵な空間でコーヒーが飲める、ランチができるカフェなど、これからも増えていって欲しいものですね。