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里見公園の見どころ完全ガイド|所要時間・アクセス・季節の花・史跡まとめ

「市川で気持ちよく散歩できる場所はないかな?」と思ったときに、真っ先に候補に入るのが里見公園です。

国府台の高台に広がる公園で、江戸川の景色を見下ろしながら歩けるのが大きな魅力。ベンチに座って空を眺めるだけでも、ちょっとしたリフレッシュになります。

里見公園は、季節ごとの楽しみ方がはっきりしているのも良いところ。春は桜、初夏は噴水広場周辺のバラ、秋は落ち着いた散策シーズン…と、同じ場所でも行く時期で雰囲気が変わります。

「今回は散歩」「次は花の時期に写真を撮りに」など、リピートしやすい公園です。

さらに、ただの花がきれいな公園で終わらないのが里見公園の面白さ。

園内や周辺には城跡や井戸、碑、伝承スポットなどが点在していて、歩いているうちに「この場所にはこんな歴史があるんだ」と感じられます。子連れなら、史跡を「探検ポイント」として回るのもおすすめです。

この記事では、初めて行く人が迷わないように、見どころ/所要時間/アクセス/おすすめ時期/注意点/周辺セット観光までまとめました。

桜・バラなどの季節記事へのリンクも入れているので、気になるタイミングに合わせて読んでみてください。

Contents

里見公園はどんなところ?

里見公園入口

(里見公園入口)

里見公園は、市川市の国府台エリアにある、市内でも定番の大きな公園です。

最大の特徴は、江戸川沿いの台地に位置していること。園内を歩いていると、ふと視界が開けて川や空が見える瞬間があり、「近所の公園」なのに少し遠出したような気分になります。

園内は、広場や散策路がバランスよく配置されていて、過ごし方を作りやすいのも魅力です。

  • のんびり派:景色を眺めながらゆっくり散歩 → ベンチ休憩
  • 子連れ派:広場・遊具で遊ぶ → 軽く散策 → おやつ休憩
  • 写真派:桜/バラの時期に合わせて撮影散歩

こんなふうに、目的が違っても楽しめる「懐の深さ」があります。

また、里見公園は史跡や伝承スポットが点在している点でも独特です。

城跡を思わせる地形、湧水にまつわる井戸、合戦に関係する碑や伝説の石などがあり、散歩に小さなストーリーが生まれます。

「今日は景色中心」「次は史跡も意識して回る」など、同じルートでも飽きにくいのがポイントです。

季節の見どころとしては、春の桜と初夏のバラが特に人気。桜シーズンは散歩や花見の人でにぎわい、バラの時期は噴水広場周辺がぐっと華やかになります。

記事内の内部リンク先では、その時期に合わせた回り方もまとめているので、予定に合わせて参考にしてください。

里見公園の見どころ

1)江戸川を見下ろす“展望”が気持ちいい

里見公園からの展望

(里見公園からの展望)

里見公園のいちばんのご褒美は、高台ならではの眺め。

江戸川の流れと空が視界に入って、散歩の満足度が一気に上がります。

里見公園からの眺め案内版

(里見公園からのながめ)

ベンチに座って深呼吸するだけでも「来てよかった」と思えるタイプの公園です。

2)噴水広場〜バラ園(初夏の主役)

里見公園の噴水とバラ

里見公園のバラ園全体

(里見公園のバラ園)

入口付近の噴水広場は、里見公園の華やか担当。ここにバラが植栽され、初夏になると写真映えする空間になります。

市川市公式サイトによると、バラは市制施行70周年記念事業として整備され、さらにドイツ・ローゼンハイム市とのパートナーシティ締結記念として、つるバラ「マリア・リサ」の寄贈もあったとのこと。

散歩のついでに“ちょっと海外っぽい雰囲気”を味わえます。

▶︎里見公園のバラの見どころまとめはこちらから!

3)桜の名所(春はピクニック向き)

里見公園までの桜並木

(里見公園へ続く桜のトンネル)

普段は私も車で行くことが多い里見公園ですが、この時期は、バスで行き、この素敵な桜のトンネルを歩きたくなります。

里見公園の桜の下の芝生広場でレジャーシートでくつろぐ人々

(里見公園のお花見風景)

春の里見公園は、園内に咲く桜が主役。散策路を歩きながら桜を眺められるので、「お花見+散歩」が同時に楽しめます。

レジャーシートを広げてひと休みしやすい場所もあり、子連れなら「少し歩く → 休憩 → また少し歩く」とペースを作りやすいのもポイントです。

混み合いやすい時期なので、ゆったり見たい方は午前中の早め平日が快適。見頃は年によって前後するので、直前に開花状況をチェックしておくと安心です。

▶︎ 《里見公園の桜》市川で最も有名な桜スポットでのお花見は最高です!

4)遊具エリア|子どもが飽きずに過ごせる

里見公園の複合遊具。青いトンネルすべり台が目印

里見公園の遊具広場。すべり台や球体ジャングルジムが並ぶ

(遊具)

里見公園は、散歩や花の季節だけでなく、しっかり遊べる遊具エリアがあるのも嬉しいポイントです。

写真のとおり、広めのスペースに複合遊具がまとまっていて、青いトンネルすべり台や登って遊べる遊具など、子どもが「次はあれ!」と動き回れる雰囲気。

地面は砂地で、周囲に木が多く、晴れた日は木漏れ日が気持ちいいエリアです。ベンチも見えるので、大人は少し離れて見守りながら休憩しやすいのも安心。

花見やバラの時期は、公園内を歩く時間が長くなりがちなので、「散策→遊具で発散→休憩」の流れを作ると、子連れでも過ごしやすくなります。

5)市川市最高標高地点(標高30.1m)|市内でいちばん高い場所に立ってみる

里見公園内の「市川市最高標高地点(標高30.1m)」の標柱

(市川市最高標高地点)

里見公園周辺(国府台エリア)は高台にあり、歩いているだけでもアップダウンを感じます。

その中でもぜひ立ち寄りたいのが、園内に立つ「市川市最高標高地点」の標柱。標高は30.1メートルで「せっかくだから行ってみよう」と思える散歩の目的地になります。

写真のとおり、標柱は木々に囲まれた静かな小道沿いにあり、いわゆる観光スポットというより、散策中にふっと出会う「知る人ぞ知るポイント」といった雰囲気。

周囲は自然の地形が残っていて、木漏れ日が差し込む落ち着いた空気感です。

花見やバラの時期に訪れる方も、時間に余裕があればぜひルートに組み込んでみてください。

「市川市でいちばん高い場所に立った」という小さな達成感が加わるだけで、里見公園の散歩がぐっと記憶に残りやすくなります。

そして、最高標高地点へ向かう途中にちょっと面白い寄り道がひとつ。

市川市最高標高地点へ向かう途中にある、短くて渡りやすい“吊り橋”

(吊り橋?)

それがこの、全然怖くない吊り橋です。吊り橋と聞くと身構えますが、実際は短めで、しっかりした作り。

揺れもほとんどなく、むしろ「吊り橋感」を味わうためのミニイベントみたいな存在です。

個人的にはここ、日本一怖くない吊り橋と呼びたい(※もちろん私調べです)。

「吊り橋、ちょっと苦手…」という人でも、たぶん笑いながら渡れます。子どももテンションが上がりやすいポイントなので、散歩の途中でぜひ立ち寄ってみてください。

※足元が落ち葉で滑りやすい日もあるので、渡るときは手すりを持ってゆっくり歩くのがおすすめです。

※標柱周辺は足元が凸凹していることもあるので、歩きやすい靴だと安心です。

史跡・伝承スポットをめぐる(散歩が楽しくなる回り方)

里見公園の史跡は、知っているだけで満足度が上がります。ここでは市川市公式ページで紹介されているスポットを、散歩目線で“見つけ方”も含めてまとめます。

1)国府台城跡|地形を見れば「城だった」ことがわかる

国府台城跡

(国府台城跡)

里見公園の地形をよく見ると、江戸川に向かってコの字型に二重の土塁が築かれていたことが推定でき、さらに外側を空堀が囲っていたことも古文書などから分かるとされています。これが「国府台城跡」です。

ポイントは“遺構を見に行く”というより、坂や段差・高低差を意識して歩くこと。
子どもと一緒なら「ここが壁(土塁)だったのかもね」と話すだけで、ちょっとした探検になります。

2)羅漢の井|高台なのに一年中湧く、不思議な清水

羅漢の井

(羅漢の井)

公園の南斜面下にあるのが羅漢の井(らかんのい)。里見一族が布陣の際の飲用水として使ったと思われる、という説明があり、高台で水源が乏しいのに一年中清水が湧いているのが特徴です。

また、弘法大師が巡錫の折に発見し、里人に飲用水として勧めたという伝承も紹介されています。

歴史としても伝説としても「水がどれだけ貴重だったか」を感じられる場所なので、散歩の途中で立ち寄ると“公園の空気”が変わります。

3)里見群亡の碑|国府台合戦の重さを静かに伝える場所

里見公園の里見群亡の碑

(里見群亡の碑)

里見群亡の碑は、永禄7(1564)年の国府台合戦に触れながら、里見軍戦死者の亡霊を弔うものがなく、文政12(1829)年に「里見諸士群亡塚」「里見諸将群霊墓」「里見広次公廟」が建てられた、という説明がされています。

ここは“映える”場所ではないですが、里見公園が単なるレジャーではなく、由緒ある古戦場を記念して開設された公園だと実感できるポイント。大人の散歩には、こういう静かな場所が一つ入ると全体が締まります。

4)夜泣き石|姫の伝説が残る、いちばん有名な伝承スポット

里見公園の夜泣き石

(夜泣き石)

夜泣き石は里見群亡の碑に隣接してあります。

市川市公式ページでは、合戦で戦死した里見広次の父を弔うために、遠い安房の国から訪ねてきた12〜13歳の姫が、石にもたれて父の名を呼びながら泣き続け、ついには息絶えた…という伝説が紹介されています。

以来、夜になると悲しい声が聞こえた、と語り継がれる石です。

子どもと一緒なら怖がることもあるので、「悲しいお話が残っている場所だよ」くらいの言い方にすると安心。

大人だけなら、碑と合わせて“歴史の余韻”を感じられるスポットです。

5)明戸古墳石棺|公園の裏山にある、市指定文化財

明戸古墳石棺

(明戸古墳石棺

少し“探しに行く楽しさ”があるのが明戸古墳石棺。市川市の文化財に指定されている2つの石棺が、公園裏山内にあります。

説明によると、文明11(1479)年に太田道灌が城を築いた際に盛土が取り払われて露出した、と伝えられています。

緑泥片岩製の組み合わせ式箱型石棺で、古墳時代後期(6世紀後半〜7世紀初頭)の豪族の墓と推定され、この地方に箱型石棺があるのは極めて珍しい、とされています。

「公園の中に古墳時代がある」というだけで散歩が一段面白くなるので、時間に余裕があればぜひ。

6)紫烟草舎|北原白秋が名づけた、創作の場

紫烟草舎(しえんそうしゃ)の正面の写真

(紫烟草舎)

園内の紫烟草舎(しえんそうしゃ)は、詩人・北原白秋が大正5年の夏から約1年滞在し、作品創作を続けた離れで、白秋自身が名づけた建物と紹介されています。

復元地がここに選ばれた背景(白秋が真間の亀井院に住んでいたこと、江戸川越しにこの台地を眺めたであろうこと、葛飾の野を愛したこと)まで説明があり、文学好きには刺さります。

▶︎紫烟草舎の詳しい見どころ

所要時間の目安(史跡も含めた場合)

目的別の目安はこんな感じです。

  • サクッと散歩(景色+噴水広場):45〜60分

  • 子連れ(遊具+芝生+休憩):90分〜2時間

  • 花の時期(桜 or バラ+写真+休憩):2〜3時間

  • 史跡も見たい(城跡・碑・井戸・古墳・夜泣き石):2〜3時間

史跡エリアまでしっかり歩くなら、体感としては“軽いハイキング寄り”になります。歩きやすい靴が安心です。

アクセス|初めてでも迷いにくい行き方(電車・バス/車)

里見公園は国府台の高台にある公園なので、初めて行く方は「徒歩で行ける距離かな?」と迷いがちです。
結論としては、電車+バスがいちばんスムーズ。子連れや荷物が多い日も移動がラクで、桜シーズンの混雑時も安心です。

ここでは「迷いにくさ」を優先して、電車・バスと車の行き方をまとめます。

電車で行く場合(バス併用がラク)

最寄り駅は、JR市川駅京成国府台駅。どちらからでもアクセスできますが、里見公園は高台にあるため、初めての方・子連れの方はバス併用がおすすめです。

バスで行く(公式案内のルート)

JR市川駅 または 京成国府台駅から松戸方面行きのバスに乗り、「国府台病院」下車 → 徒歩約5分です。

「国府台病院」で降りるのがいちばん分かりやすく、そこからは案内に沿って歩けば公園方面へ進めます。

里見公園までの桜並木

この桜の道をひたすら歩けば、里見公園に着きます。

徒歩区間が短いので、ベビーカーや小さな子ども連れでも移動の負担が少なめです。

※バスは時間帯によって混みやすいので、桜の時期や休日は余裕を持った行動がおすすめです。

徒歩で行く(散歩として楽しむなら)

天気が良くて「公園までの道のりも散歩にしたい」という方は、徒歩で向かうのもアリです。
ただ、国府台は坂が多いエリアなので、初めての方は想像より体力を使うことがあります。

  • 子連れ(特にベビーカー)

  • 花見で荷物が多い

  • 滞在時間を長くしたい

こういう日は、無理せずバスを使う方が結果的に満足度が上がります。

車で行く(駐車場・利用時間に注意)

里見公園駐車場

(里見公園駐車場)

車の場合は、江戸川沿い(公園斜面下)に約40台・無料の駐車場があり、利用時間は8:00〜17:00です。

特に注意したいのは「17時で閉まる」点。夕方まで写真を撮る日や、寄り道を入れる日は時間に余裕を持っておくと安心です。

桜シーズンの土日などは混雑しやすいので、可能なら

  • 早めの時間に到着する

  • 混雑が心配な日は公共交通を選ぶ
    といった動き方がおすすめです。

桜シーズンは少し離れた場所に臨時駐車場が開設されます。

駐車場から里見公園園内への近道の急な階段

また、駐車場の近くに、里見公園園内に行く近道がありますが、結構急な坂ですので、ベビーカーや小さなお子様、高齢者は、ぐるっと回って園内に入る方が良いかも知れません。

子連れ・ベビーカーで行く人へ(ちょいアドバイス)

里見公園は園内に坂や段差があるため、ベビーカーは「行きは良くても帰りに疲れる」ことがあります。
移動を楽にしたい日は、駅→バス→徒歩短めのルートがいちばん安心です。

また、園内でたくさん歩く予定なら、

  • 歩きやすい靴

  • 飲み物(季節によっては保冷)

  • ちょい休憩できるシート

があると快適です。

おすすめの時期

  • 3月下旬〜4月上旬:桜(桜まつり等が案内される年も)

  • 5月〜6月:バラ(噴水広場が一気に華やぐ)

  • 秋〜初冬:紅葉+澄んだ空の景色(散歩向き)

花の見頃・イベント実施は年によって変わるので、直前に市公式の案内を確認すると安心です。

注意点(子連れ・初めて向け)

  • 坂・階段がある:史跡エリアや裏山に行くほどアップダウンが増えます。ベビーカーは舗装路中心が無難。

  • 駐車場は17時でクローズ:夕方までいる日は特に注意。

  • 史跡エリアは“探す楽しさ”がある反面、足元注意:落ち葉の時期は滑りやすいので歩きやすい靴推奨。

  • 公園利用ルールはその都度確認:行事・混雑期は案内が出ることがあります。

周辺セット観光の組み立て例

1)「里見公園+江戸川沿い」王道の散歩セット

里見公園本園までの道

(里見公園脇の江戸川沿い)

公園で景色を楽しんだあと、江戸川沿いを少し歩くだけで満足度が上がります。運動量を調整しやすいので子連れにもおすすめ。

2)「花+史跡」里見公園を“全部盛り”で味わう

桜 or バラで気分を上げてから、
国府台城跡 → 里見群亡の碑 → 夜泣き石の流れで回ると、散歩にストーリーが生まれます。

3)「文学好き」なら紫烟草舎を軸に

紫烟草舎の背景を知ってから園内を歩くと、景色の見え方が少し変わります。静かに楽しみたい日におすすめ。

まとめ|“景色・花・史跡”がそろう、市川の定番散歩スポット

里見公園は、「景色がいい」「季節の花がきれい」「散歩の満足度が高い」がそろった、市川の定番スポットです。

高台から江戸川を見下ろす開放感があり、短時間の散歩でも気分が切り替わるのが魅力。子連れでも、目的を決めすぎずに「とりあえず行ってみる」が成立しやすい公園です。

さらに、城跡や井戸、碑、伝承スポットなどが点在しているので、歩きながら“ちょっとした歴史散策”も楽しめます。

花の時期に合わせて行けば写真散歩に、混雑を避けて行けば静かなリフレッシュに…と、同じ場所でも楽しみ方を変えられるのが里見公園の強みです。

初めて行く方は、まずは「景色を楽しむ散歩」を軸にしつつ、時間に余裕があれば史跡にも立ち寄ってみてください。

季節ごとのおすすめ(桜・バラ)も記事内リンク先で詳しく紹介しているので、次に訪れるきっかけにもなるはずです。

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