里見公園は桜も有名ですが、5月〜6月にかけてはバラが見事に咲きほこり、多くの方がバラを見に出かける市川市内の有名薔薇スポットです。
バラの種類の多さでいうと、市川市内のバラが見られる場所ではNo1ではないでしょうか。
里見公園に入ると、噴水広場と呼ばれる西洋風の庭園がすぐ目に入り、そこが美しいバラ園になっているのです。
Contents
里見公園のバラの場所とアクセスなど!
(里見公園の地図)
名称 | 里見公園 |
場所 | 市川市国府台3-9 |
アクセス | JR市川駅及び京成国府台駅よりバス「国府台病院」下車5分 |
バラの種類 | スパニッシュビューティなど全112種 約700株 |
駐車場 | あり(40台):無料 |
トイレ | あり |
備考 | いちかわローズフェアー開催! |
広い里見公園ですが、バラ園になっているのは、赤丸で囲った部分です。メインの入口からほど近い噴水広場と呼ばれているところです。
里見公園のバラ園!
(里見公園のバラ園全体)
(里見公園来園記念)
(里見公園の噴水とバラ)
(里見公園の噴水とバラ)
こちらが里見公園のバラ園(噴水広場)です。
この噴水を中心にして、周囲にたくさんのバラが植えられています。バラの種類が112種、約700株ものバラです。
(里見公園のバラ園のバラ)
(噴水広場の中)
天気の良い日にバラに囲まれたバラ園の中をのんびり歩くと、とても気持ちがよく、さらにバラの香りも漂い、心が癒されます。
(噴水広場のベンチ)
(ベンチとバラ)
里見公園の噴水広場には、たくさんのベンチがあります。このベンチに腰掛けて、美しいバラを眺められいる方も、たくさんいらっしゃいます。
ベンチに腰掛け、のんびりと美しいバラを眺め、ゆったりとした時間を過ごすのも、なかなか気持ちが良いですよ。
(ローゼンハイムガーデン)
市川市とドイツ連邦共和国バイエルン州ローゼンハイム市とは2004年7月14日にパートナーシティとして締結しています。
これを記念にローゼンハイム市から「マリア・リサ」と呼ばれるバラが寄贈されたそうですね。
今では、ドイツ産のバラをこのローゼンハイムガーデンに集めて整備されています。
また里見公園のバラは、昔、市川駅北口駅前にありましたバラサンクンガーデンを小規模ですが再現して、当時流行った品種の配置などを行っているようです。
里見公園のバラの種類はどんなのがあるの?
(ローズいちかわ)
(うらら)
(アンダルシアン)
(フレグラントアプリコット)
(スパニッシュビューティー)
20世紀を代表するつるバラ。香りもよく大輪の花が房咲となる。
別名マダムグレゴワール・シュテシュランと呼ばれ、スペインのバラです。
(エミールノルデ)
花もちの良い花を、少しうつむくようにして、沢山咲かせます。
花名は北ドイツの画家にちなんだ名前で、ドイツのバラです。
(真珠貝)
(プリンセスアイコ)
敬宮愛子内親王殿下のご誕生を祝して名付けられたバラです。
花付きが素晴らしく多く、花弁が開いてゆく様子が優雅でとても美しい。
(ブルーバユー)
(コティヨン)
やさしい色合いが美しいアンティーク調の花が咲きます。
中輪主としては香りも十分に楽しめる多花性種です。アメリカのバラです。
(チャールストン)
里見公園では、大小様々なバラを楽しむことができます。当然ここのブログでは紹介しきれないですので、是非足を運んで見てくださいね。
里見公園のバラを見にいく際の駐車場、駐輪場やトイレ情報!
駐車場
(里見公園の駐車場)
里見公園の駐車場は江戸川沿いに約40台停めることのできる無料駐車場があります。
駐輪場
(里見公園の駐輪場)
里見公園は専用の駐輪場もありますので、自転車で行ける範囲の方は、自転車で行くことも可能です。
トイレ
(里見公園のトイレ)
里見公園には4箇所トイレがありますので、トイレに行きたくなっても安心です。
まとめ:里見公園のバラは種類が豊富なのが魅力的!
里見公園には、冒頭でも書きましたが、112種ものバラが植えられています。
これだけの種類があるのは、市川市内で里見公園のみです。(大町バラ園よりも種類は多いそうです!)
また、噴水広場にバラがコンパクトにまとまっていますので、西洋の庭園に来たかのような錯覚にも陥り、非日常を感じることもできますよ。
バラが見られる期間は結構長いので、お時間のできた際には、里見公園へお出かけして見てください。
里見公園のバラの記事を読んだ方はこちらの記事もオススメです!
▽里見公園のバラの記事を読んでいただいた方には、こちらの記事もオススメです。
市川市内でバラが綺麗なバラ園や公園をまとめています!
>>地元民に愛されるバラが美しいスポットを全部見たい方はこちらから!
里見公園以外のバラの名所スポットごとの記事はこちらからご確認ください!