市川市の市内公立小学校と須和田の丘支援学校(中・高等部)を対象にICタグで子供の登下校が把握できる、防犯システムが導入されるようです。
7月から順次導入され、9月からは全校に設置し、運用がスタートされます。
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小学校への防犯システム導入のニュース!
市川市は、市内の公立小学校に通う児童が持つランドセルやかばんにICタグを取り付け、登下校の時間などを記録する学校防犯システムを、七月上旬から順次導入する。
防犯カメラの映像とともに校内のパソコンに記録される仕組みで、市教育委員会によると、県内での導入は初。
この児童見守りシステムを運営しているのは、NPO法人ツイタもん(大阪市)。アンテナを内蔵したタグ、(中略)縦六・四センチ、横四センチ。
校門にセンサーなどを設置し、児童の通過時間を約四週間記録する。
引用>>東京新聞
児童見守り安心システム「ツイタもん」!
(ツイタもんのICタグ:引用>>ツイタもん公式HP)
これから、市川市内の小学生たちは、この写真のようなICタグをランドセルなどに取り付けて、登下校するそうです。
ただし、令和元年5月の市川市の定例記者会見によると、希望する児童全員に無料でICタグを貸し出すとされていますので、希望者のみなのかな?
学校の校門には、ICタグを読み取るセンサーが設置されて、「誰が」「いつ」登下校したかを把握できるシステムのようです。
読み取られたデータは職員室のパソコンに送られ、4週間分保存されるようです。
また、防犯カメラも24時間録画しており、誰と一緒に帰ったかなどが、職員室で即座に確認できるようになっているとのことです。
また、登下校の時間を保護者へメールで通知する有料オプションは月額400円で利用できる。
変な事件も起こる世の中ですから、小学生ぐらいはこの見守り安心システム「ツイタもん」を利用した方が安心かもしれませんね。
中学生・高校生にまで導入してしまうと、中高生はブチギレてしまいそうですが(笑)
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