
はじめて市川市動植物園に行く人にとって、「どんな動物がいるの?」「子どもと一緒でも回りやすい?」「半日で足りる?」
といった疑問は、事前に知っておきたいポイントではないでしょうか。
市川市動植物園は、
レッサーパンダやカピバラ、コツメカワウソなど人気の動物を比較的近い距離で見られるだけでなく、ふれあい広場やミニ鉄道、さらに植物園・自然観察園まで同じエリアで楽しめる、「ちょうどいい規模感」が魅力の動植物園です。
広すぎて移動に疲れてしまう大型動物園とは違い、子連れでも無理なく回れる動線と、「今日は動物メイン」「今日は散歩がてら自然観察」など目的に合わせて使い分けできる柔軟さが、市川市動植物園ならではの良さといえます。
また、園内にはレストハウス(食堂・売店)や授乳室、休憩スペースも整っており、初めて訪れるファミリーでも安心して過ごせる環境が整っています。
この記事では、
初めての人が押さえておきたい見どころ
子連れ・散歩目的でも無理のない所要時間の目安
食事や休憩に便利なレストハウス情報
アクセス方法や注意点、あわせて楽しめる周辺スポット
までをまとめて解説します。
「行ってみたいけど、実際どうなの?」という不安を解消できる内容になっていますので、ぜひお出かけ前の参考にしてください。
Contents
市川市動植物園ってどんなところ?
(市川市動植物園入口)
市川市動植物園は、「動物園」と聞いて多くの人がイメージする“大規模で一日がかりの施設”とは、少し違います。
レッサーパンダやカピバラ、コツメカワウソなど人気の動物を楽しめる一方で、園内はコンパクトにまとまっており、子どものペースに合わせて、無理なく回れる“ちょうどいい広さ”が大きな特徴です。
展示は動物との距離が比較的近く、「檻の向こうにいる」よりも「同じ空間で過ごしている」ような感覚で観察できる場面が多いのも魅力。
初めて動物園を訪れる小さな子どもでも、動物の表情や動きをしっかり感じ取れるつくりになっています。
また、市川市動植物園のもう一つの大きな魅力が、動物園だけで完結しない“広がりのある楽しみ方”ができること。
すぐ隣には、無料で入園できる
があり、「今日は動物メイン」「今日は自然の中を散歩したい」など、その日の気分や体力に合わせて過ごし方を選べます。
特に自然観察園は、市川市内とは思えないほど静かで、谷津の地形を活かした散策路が続くエリア。
動物園のにぎわいから一歩離れて、ゆったりと自然を感じられる時間を過ごせるのも、市川市動植物園ならではです。
さらに、園内には
レストハウス(食堂・売店)
授乳室やおむつ替えスペース
休憩できる屋内施設
が整っており、「初めてでも安心して行ける動物園」という点も高く評価できます。
がっつり観光するというより、「休日にちょっと外へ出たい」「子どもと気軽に自然や動物に触れたい」そんなときに、ちょうどいい距離感で寄り添ってくれる場所。
それが、市川市動植物園です。
見どころ:まずはここから回る
レッサーパンダは「推し」になる

(レッサーパンダ)
市川市動植物園といえば、まず名前が挙がるのがレッサーパンダ。
園内ではレッサーパンダの展示が複数あり、タイミングが合えば食事シーンや動きのある姿も見られます。
日曜・祝日には、動物がエサを食べる様子を見られる「どうぶつたちのパクパクタイム」も。
例として、カピバラ11:00/レッサーパンダ(1号舎)13:10/コツメカワウソ13:30…など、時間が決まっているので、初めての人はここを軸に回ると効率的です。
なかよし広場でふれあい(モルモット・ヤギなど)

(モルモット)
子連れ人気が高いのがなかよし広場。モルモットやヤギなど、距離が近い動物が多く、「見るだけ」ではなく体験型で楽しめます。
ヤギは時間帯によって広場内に出ていることがあり、雨の日は収容される場合もあります。
さらに木曜・土日祝などには、モルモットが行進する「モルモットきゃらばん」も。写真・動画を撮りたい人は少し早めに待つのがコツです。
カピバラ、コツメカワウソ、サル山…「近い」展示が多い

(コツメカワウソ)

(ミーアキャット)
家畜舎や小獣舎、サル山など、いろんな動物がテンポよく見られるのも魅力。
アルパカ、カピバラ、フェネック、ミーアキャット、コツメカワウソ、ニホンザルなど、見どころが散らばりすぎていないので「疲れすぎない動物園」になっています。
ミニ鉄道&ちょい遊具で「最後にもう一回」ができる

(ミニ鉄道切符売り場)

(ミニ鉄道)
「動物を見終わったら帰る」だけじゃなく、ミニ鉄道があるのが強いポイント。
1歳以上1回110円で、帰り際に乗せると子どもの満足度が上がりやすいです。

(遊具)

(遊具)
市川市動植物園の園内の一番奥には、遊具もあり、小さなお子様には大人気エリアとなっています。

(山滑り?)
これはなんと呼べば良いか、私はわからないのですが、山滑り?スライダー?
いずれにせよ、子供がやり出すと止まらなくなる遊具です。
植物園・バラ園・自然観察園までセットで楽しめる
動物園の前後に、無料で入れるエリアがあるのが市川市動植物園の「得」なところ。
自然観察園・バラ園は9:00〜17:00、観賞植物園は9:30〜16:30が目安です(休園日も異なるので注意)。
自然観察園は谷津の自然を活かした散策路で、季節の草花や水辺の雰囲気が楽しめます。動物園のあとに“クールダウン散歩”として入れるのがおすすめです。
雨の日は「自然博物館」を挟むと助かる

(自然博物館入口)
動植物園内には市川市自然博物館(動植物園内)があり、天気が崩れた日でも“学び”で切り替えしやすいです。
レストハウス(食堂・売店・休憩スポット)
園内で「ちょっと休憩したい」「小腹を満たしたい」「おみやげを見たい」ときは、レストハウスが便利です。コインロッカーや授乳室もあり、子連れの「拠点」にもなります。
食堂(2階)|軽食&ドリンク
場所:レストハウス2階
メニュー例:カレーライス・うどんなどの軽食、飲み物
そのほか、キッチンカーの出店がある場合もあります(※天候・曜日で変更あり)
売店(2階)|おみやげ・動物グッズ
場所:レストハウス2階
レッサーパンダのぬいぐるみなど、動物グッズを販売
2階は無料休憩所としても利用OK
子連れに助かる設備(レストハウス周り)
コインロッカー:レストハウス
授乳室:レストハウス1階
おむつ換えベッド:レストハウス1階・2階(ほか園内にも設置あり)
※食堂・キッチンカー・売店の内容や営業状況は変わることがあるので、当日は現地掲示や公式案内もあわせてチェックすると安心です。
持っていくと快適!市川市動植物園のおすすめ持ち物
市川市動植物園は屋外エリアが中心で、動物園・自然観察園・植物園をあわせて回ると、想像以上に歩く時間が長くなりがちです。
事前に持ち物を少し工夫するだけで、当日の快適さが大きく変わります。
ここでは、初めて訪れる人や子連れの方が「持ってきてよかった」と感じやすいアイテムを紹介します。
歩きやすい靴・スニーカー
園内は舗装路だけでなく、土や砂利の道もあります。ベビーカーを押す場合や、長時間歩く予定の方は、
クッション性のあるスニーカーがあると安心です。
普段履き慣れた、靴で行くことをおすすめします。
帽子・日焼け止め(春〜秋)
日陰が多いエリアもありますが、動物展示や移動中は直射日光を浴びる時間も意外とあります。
特に子どもは暑さの影響を受けやすいので、帽子+日焼け止めのセットがあると安心です。
飲み物・軽食
園内にはレストハウスがありますが、混雑時や「少しだけ休憩したい」場面では、すぐ飲める飲み物があると重宝します。
子ども用のストローボトルや、小分けのおやつを少し持っておくと便利です。
レジャーシート(休憩用)
天気の良い日は、自然観察園や植物園周辺で少し腰を下ろして休憩したくなる場面も。
コンパクトにたためるレジャーシートが1枚あると、子どもの休憩やおやつタイムに使えます。
モバイルバッテリー
レッサーパンダやふれあい広場など、写真や動画を撮っていると、スマホの充電が想像以上に減ることがあります。
帰りの電車やバスでも使えるので、軽量タイプのモバイルバッテリーがあると安心です。
子連れの場合はこれもあると便利
ウェットティッシュ・除菌シート
着替え(ふれあい後・汗対策)
ベビーカー用フック(荷物掛け用)
所要時間の目安とモデルコース
さくっと90分コース(初めて・散歩目的)
入園 → レッサーパンダ周辺
なかよし広場でふれあい
カピバラ/コツメカワウソあたりを見て終了
「とにかく一回行ってみたい」「午後の予定がある」ならこれで十分。
半日(2.5〜3.5時間)しっかり満喫コース(子連れ定番)
午前:動物園(パクパクタイムの時間に合わせる)
昼:軽食 or 休憩
午後:観賞植物園 → バラ園 or 自然観察園(無料エリア)
最後にミニ鉄道を入れると、帰りがスムーズになりがちです。
アクセス:電車・バス・車での行き方
(地図:Googleマップで見る)
電車+徒歩
JR武蔵野線 市川大野駅から徒歩約30分
北総線 大町駅からも徒歩約30分強(自然観察園経由)
散歩好きなら歩けますが、子連れはバスやタクシーが無難です。
バス(初めてはこれが安心)
本八幡駅北口から京成バスで「動植物園」行き(※土日祝のみ運行)終点下車、など案内があります。
平日は「市川営業所」行き→「大野町4丁目」下車→徒歩約10分などのルートも。
市川大野駅や松飛台駅からコミュニティバスで来る方法も案内されています。
車・駐車場

(市川動植物園駐車場)
周辺に民間駐車場(240台)の案内があり、普通車は1日500円です。週末は混みやすいので、早めの到着がおすすめ。
入園料・料金について
市川市動植物園は、市営ならではの手頃な料金設定が魅力です。
「ちょっと動物を見に行きたい」「散歩ついでに立ち寄りたい」という日でも、気軽に利用できます。
一般料金
大人:440円(税込)
小人:110円(税込)
※未就学児は無料
家族で訪れても負担が少なく、
子どもの「動物園デビュー」にも選びやすい価格帯です。
団体料金(要事前予約)
大人:350円(税込)
小人:80円(税込)
※団体割引は有料入園者25名以上が対象
※団体で利用する場合は、事前予約が必須となります
学校行事や子ども会、地域イベントでの利用にも向いています。
年間パスポート
大人:1,260円(税込)
小人:310円(税込)
年に3回以上行く予定がある方は、
年間パスポートの方が断然お得です。
近くに住んでいて
季節ごとに動物の様子を見たい
散歩コースとして何度も訪れたい
という方には、特におすすめできます。
コロナ禍で年間パスポートは中止となっていましたが、復活したようです。
我が家もこの年間パスポートのおかげで、随分と助かりました。
支払い時の注意点
料金は10円未満切り捨てとなります
デジタル地域通貨 「ICHICO(イチコ)」 が利用可能です
※料金や支払い方法は変更になる場合があるため、
最新情報は公式案内もあわせてご確認ください。
おすすめの時期
春:動物園+(植物園や周辺の花・新緑)が気持ちいい。特に桜が満開の時期はオススメ!
初夏〜秋:バラ園・紅葉を絡めると“動物+花”で満足度が上がる
夏:暑さ対策は必須。短時間+屋内(自然博物館)を組み合わせると楽
冬:空いていて回りやすい。動物の動きが見やすい日も!また、近くのいちご狩りも絡めると満足度があがります。
注意点(子連れ・初めての人向け)
最終入園は16:00。午後から行く場合は時間配分に注意。
ふれあい系イベントやパクパクタイムは、天候や動物の体調で変更・中止があり得ます。
ベビーカー・授乳室などの子連れ設備が案内されています(現地で最初に場所確認すると安心)。
週末は駐車場が混みやすいので、午前の早い時間が動きやすい。
周辺セット観光(動植物園の前後にもう1つ)
「移動で疲れたくない」なら、同じ大町エリアで完結させるのが正解です。
自然観察園(長田谷津):谷津の自然を楽しむ散策路。動物園後のリラックス散歩に◎
観賞植物園/バラ園:無料で立ち寄れて、季節感が出る
市川市自然博物館:雨の日・暑い日の避難先にもなる
まとめ
市川市動植物園は、動物園・植物園・自然観察園を一度に楽しめる、市川市らしい身近で親しみやすいスポットです。
レッサーパンダやふれあい広場など、子どもが喜ぶ見どころがありながら、園内はコンパクトにまとまっているため、
「長時間の移動で疲れてしまう心配が少ない」
のも大きな魅力。
半日あれば十分に満足でき、時間や体力に余裕があれば、自然観察園やバラ園まで足を延ばすことで、より充実した一日になります。
また、レストハウスや授乳室、休憩スペースが整っている点は、初めて訪れる人や子連れファミリーにとって安心材料。
天候や季節によって回り方を調整しやすく、「何度行っても使いやすい動植物園」といえるでしょう。
特に子供が小さいうちは何度も連れて行ける、最高の遊びスポットといえます。私も子供が小さい頃は、何度もお世話になりました。
これから市川市動植物園を訪れる方は、動物の見どころだけでなく、所要時間や食事・休憩場所も含めて計画しておくことで、当日の満足度がぐっと高まります。











