《農具市(通称:ボロ市)》葛飾八幡宮の例大祭!毎年9月15日から20日まで開催です。

地元八幡では「ボロ市」で親しまれているが葛飾八幡宮の農具市です。毎年、9月15日からの6日間、開催されています。

最近では、葛飾八幡宮で新たなボロ市「Have A Good Day Motoyawata(ニューボロイチ)」も開催されており話題になっています。

 

こちらの記事では、古くから行われている、葛飾八幡宮の例大祭農具市(ボロ市)を紹介しています。農具市とはどんなお祭りなのでしょうか。

 

農具市(ボロ市)開催の葛飾八幡宮はどこにあるの?

本八幡にある葛飾八幡宮

(葛飾八幡宮)


(葛飾八幡宮のマップ)

【アクセス】

京成電鉄「京成八幡駅」より徒歩5分。

JR総武線、都営新宿線「本八幡駅」より徒歩10分。

京葉道路「市川IC」より車で15分。(専用駐車場30台あり。)

【葛飾八幡宮の公式ホームページ】

>>葛飾八幡宮の公式ホームページはこちらから!

農具市(ボロ市)とは?

農具市(ボロ市)ののぼり旗

(農具市(ボロ市)ののぼり旗)

大昔から「八幡様の農具市」は開催されていました。

「八幡様の農具市」とは随神門の周りに、農具を売ったり、農具や包丁などを研ぐお店が出店する昔からのイベントのようです。

その名残が残っていて、現在でも葛飾八幡宮の例祭として「農具市」が開催されているのです。

 

本八幡葛飾八幡宮の随神門

(随神門)

農具市開催期間はこの随神門から境内周辺にかけて、様々な出店が出店しています。

 

農具市で農耕具などを販売している様子

(農耕具等)

農具市(ボロ市)で鍬などを販売している様子

(鍬)

昔ながらの農作工具が販売されています。

 

農具市でキッチン用品などを販売している様子

(キッチン用品)

キッチン周りのお椀なども販売しています。

昔から慣れ親しんだ、地元の方々が、出品されているものを品定めしていました。

 

農具市でお花などを販売している様子

(お花)

 

農具だけではなく、花などのお店もありました。

農具自体の出店店舗数は現在は減少して、昔に比べると、非常に少なくなっているそうです。

ただ、地元のお年寄りは馴染みが深いこともあり、毎年、この「農具市」に顔を出している方も多いのです。

 

現在の農具市(ボロ市)は食べ物の出店の方が多い!

農具市で出店している人形すくいやたこ焼きの屋台

(人形すくい、たこ焼き)

農具のお店の代わりに、現在は普通のお祭りのように、飲食の出店が数多く出店しています。

地元の子供とおばあちゃんでしょうか。昼間にお祭りを楽しみに来ていました。

 

農具市で出店している広島風お好み焼きやくじ引きの屋台

(広島風お好み焼き、くじ引き)

お好み焼きの奥には、机、椅子もある出店もあって、そこで食べたり、お酒を飲んだりできる場所もありましたよ。

農具だけでなく、こうやってみると、地元神社のお祭りです。

農具市は毎年9月15日から9月20日に開催されます。

例祭農具市の案内看板

(農具市の案内)

農具市は地元民が毎年楽しみにしている、葛飾八幡宮の例祭です。

9月15日から9月20日の6日間開催されます。

市川に住んでいるのであれば、葛飾八幡宮にお参りに行くこともあると思います。

せっかくお参りに行くのであれば、農具市の開催期間に合わせて、訪れてみてはいかがでしょうか。

お祭り気分も味わえますよ。

Have A Good Day Motoyawata(ニューボロイチ)について!

2019年2月から偶数月に開催されているHave A Good Day Motoyawata(ニューボロイチ)に関しても記事にまとめています。

>>ニューボロイチの開催時期や詳細について知りたい方はこちらから!

>>ニューボロイチの体験レポートを見たい方はこちらから!

こちらの記事を合わせて読んで、是非お出かけしてみてください。

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